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「ラージヘッド」VS「スモールヘッド」:ギブソンヘッドストックの大きさ比較

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Gibson
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Gibsonのヘッドストックの大きさを直感的に見比べられるようにしました。

説明不要な方は、目次「比較」からジャンプしてください。

Gibson Headstock

ギブソンの象徴的なデザインである『オープンブック』と呼ばれるヘッドストックには大別すると以下の2つがあります。

Gibson Head-Stock
  • Small Head
  • Large Head

「スモールヘッド」は、伝統的な仕様で、現在も採用されている標準的な大きさ。

対して「ラージヘッド」は、本来、上位機種「Les Paul Custom」のための仕様でしたが、70~80年代に統一規格として採用されたため、ノーリン期の代表的な特徴の1つとして認知されています。

スモールヘッド

2000年代の「Les Paul Standard」のヘッドストック。

ラージヘッド

1979年の「The Paul」のヘッドストック。

↓「The Paul」の詳細はこちら。

比較

トラスロッド・カバーを基準にサイズを揃えて比較しています。

トラスロッド・カバーは両者共Gibson純正です。

Amazonでの検索結果:gibson トラスロッドカバー

ペグポストを見ると撮影角度を揃えられていないのがバレてしまいますね。

参考程度のつもりなので、気になる方は脳内で補正してください。

実際は「スモールヘッド」ももう少し大きいとは思いますが、ナット幅・ビスのサイズ・ロゴのサイズ・ペグポスト径からみても然程違和感はないと思います。

まとめ:S©ALETONE.のひとりごと

改めて比べてみると、想像以上のサイズ差で個人的には驚きを隠せなかったのですが、如何だったでしょうか?

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