前回に引き続き、タカラトミー「トミカ」のサブライン「ドリームトミカ」のご紹介。
2回目となる今回は、『ジブリがいっぱい(02) 紅の豚 “サボイア S.21F”』のご紹介。
予約のタイミングを逃した時は“もう購入できないか”と諦めていましたが、店頭で正規購入できました。
ドリームトミカとは
過去に“マスコミトミカ”など、キャラクターモノを取り扱った企画を、2013年頃から統一してシリーズ化されたのが「ドリームトミカ」です。
“トミカが夢のコラボレーション”をコンセプトに、漫画や映画・ゲームをはじめ企業の作品などからもラインナップに加えられています。
現在“10th anniversary”ということで、「夏目友人帳」「呪術廻戦」「星のカービィ」「バズ・ライトイヤー」「すみっコぐらし」「PUI PUI モルカー」「クレヨンしんちゃん」「TinyTAN」などが展開されており、今回ご紹介する「ジブリがいっぱい」もその1つ。
↓詳しくはタカラトミー公式サイト及びタカラトミーモールで↓
- タカラトミー公式サイト (ジブリがいっぱい)
- タカラトミーモール (トミカ)
ジブリがいっぱい
スタジオジブリの名作の数々から、「あの乗り物」「あのキャラクター」がトミカになって登場！
タカラトミーモール ドリームトミカ“ジブリがいっぱい”
ということで、今回ご紹介する「紅の豚」からは「サボイア S.21F」が登場です。
他に「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」からも“あの乗り物”がこの「ドリームトミカ」に参加しています。
紅の豚“サボイア S.21F”
それでは「ジブリがいっぱい」シリーズより、紅の豚『サボイアS21.F』のご紹介。
ナンバリングは“02”
メーカー希望小売価格：￥1,320(税込)
言うまでもなくモデルとなっているのは、1992年に公開された映画『紅の豚』に登場する、主人公ポルコ・ロッソの駆る愛機・試作戦闘飛行艇「サボイア S.21F」です。
名前にも“F”が付いていますし、プロペラの下に“フィオ”が乗り込むスペースがあるので改修後の「後期型」
↑当時の自分には難しくて、よくよく考えるとちゃんと観たことが無い。
↑現在品薄でプレ値化していますが、まだ正規でも購入できるはずです。(2022年12月5日当時)
正面
それでは簡単に説明します。
まずは正面から。
鮮やかなイタリアンレッド。
主翼に掘られたモールドも深いです。
今回「サボイア S.21F」のための用意された特別なギミックは“回転するプロペラ”
右サイド
劇中に比べると若干デフォルメされているのかな？
ダイキャストが大部分を占めているので、豪華な質感。
垂直尾翼の塗り分けられたイタリア国旗は赤以外は塗装。(赤は成型色)
後ろ
垂直尾翼の質感(材質)が異なります。
左サイド
角度をつけて飾れます。
天面
操縦席の風防は塗装。
コクピット内も凝ってます。(後述)
底面
飛行機型といえど基本はトミカなので“コロ走行”できます。
主翼の裏にも塗り分けられたイタリア国旗。
ディテール
うまく撮れていなくて申し訳ないですが、操縦席の造形も細かいです。
見えますか？「操縦桿」
エンジン周りのモールド。キャブ(？)は黒く塗装されています。
エンジン下の“フィオ”が乗り込む座席。
イタリアの国旗にロゴ。
もう一度主翼裏。
以上、ドリームトミカ ジブリがいっぱい「紅の豚 サボイア S.21F」のレビューでした。
発売日
発売日：2022年11月19日
※下記店舗では2022年10月15日から先行販売。
購入方法
主な販売店は以下の通りです。
一般販売は、全国トミカ取扱店(一部店舗を除く)
※下記店舗では2022年10月15日から先行販売を開始されていました。
- タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」
- トミカショップ
- キディランド(一部店舗除く)
- どんぐり共和国
- 三鷹の森ジブリ美術館内ミュージアムショップ「マンマユート」と
- 三鷹の森ジブリ美術館内ミュージアムショップオンラインショップ 「マンマユート」
- （※三鷹の森ジブリ美術館は日時指定の予約制です。また、商品の予約は受け付けておりません）
最後に
トミカでも絶対数の少ない“飛行機”カテゴリー。これを機にゴリアテやタイガーモス号/フラップター(ラピュタ)、メーヴェ(ナウシカ)・トンボの自転車(魔女宅)なども発売して欲しいところです。
「ジブリがいっぱい」シリーズは、今後再販もされると思いますので、店頭やオンラインストアなどで見かけられた際は是非！
- タカラトミー公式サイト (ジブリがいっぱい)
- タカラトミーモール (トミカ)
以上、ドリームトミカ ジブリがいっぱい「紅の豚 サボイア S.21F」のレビューでした。