【機動戦士ガンダム】ホワイトベース【トミカプレミアム unlimited】

タカラトミー「トミカ」のサブライン「トミカプレミアム unlimited」より発売された、『機動戦士ガンダム“ホワイトベース”』のご紹介。

「トミカ×機動戦士ガンダム」のコラボシリーズでは“トミカプレミアム unlimited”“ドリームトミカ ライドオン”“ドリームトミカ SP”とレーベルを跨いで全7種が発売されました。

中でもリアルさを追求した「トミカプレミアム unlimited」からは今回ご紹介する“ホワイトベース”を含む3種が発売。

前回の“コア・ファイター”に引き続き、このシリーズの紹介は2回目。(全4回を予定)

本編レビュー記事は“目次④番”からになりますので、よろしくお願いします。

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(※ドリームトミカ SPは未購入)

◆トミカプレミアム unlimited

◆ドリームトミカ ライドオン

◆ドリームトミカ SP

↑現状どれもプレ値化はしていないようです(2023年4月7日時点)

トミカプレミアム unlimitedとは

「トミカプレミアムunlimited」の解説は以下の様になっています。

「トミカプレミアムｕｎｌｉｍｉｔｅｄ」とは、映画やドラマ、コミックといったさまざまなシーンに登場し、その魅力あふれる活躍が鮮烈に思い出されるクルマを、専用の金型を用いた造形や細部に渡る塗装で最大限に再現したトミカです。かつてトミカで遊んでいた大人だけでなく作品のファンも、手にとって楽しむことができる∞（むげん）の可能性を秘めた「大人がアツくなれるトミカ」シリーズです。

タカラトミーモール「トミカプレミアムunlimited」

↓詳しくはタカラトミー公式サイト及びタカラトミーモールで↓

ドリームトミカ

過去に“マスコミトミカ”など、キャラクターモノを取り扱った企画を、2013年頃から統一してシリーズ化されたのが「ドリームトミカ」です。

“トミカが夢のコラボレーション”をコンセプトに、漫画や映画・ゲームをはじめ企業の作品などからもラインナップに加えられています。

↓詳しくはタカラトミー公式サイト及びタカラトミーモールで↓

トミカ×機動戦士ガンダム

『機動戦士ガンダム』を「トミカ」の世界で再現！

アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するビークル・キャラクターをトミカらしいサイズ感・デフォルメで商品化

タカラトミーモール トミカ“機動戦士ガンダム”

この企画は単に“トミカ×機動戦士ガンダム”のコラボというわけではなく、本来ならライバル関係にある日本を代表する玩具メーカー『タカラトミー×バンダイ』という企業レベルの夢の共演が実現したコラボレーション企画のようです。

機動戦士ガンダム“ホワイトベース”【パッケージ】

それではレビューを始めます。

まずは外箱から。

◆正面

このシリーズではナンバリングはありません。

◆裏面

◆天面

天面だけイラストで描かれています。

やはりCG画になるだけで現代的な雰囲気に感じられます。

モデルとなっているのは、1979年、全てのガンダムの原点となったアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する「地球連邦軍」(初代ガンダムが所属する軍勢)の宇宙戦艦「ホワイトベース」

通称「木馬」

◆DVD

◆Blu-ray

◆底面

◆左右側面

機動戦士ガンダム“ホワイトベース”【レビュー】

◆内容物

「ホワイトベース」の内容物は以下の2つ。

• ホワイトベース本体×1
• ホイール付き台座×1

ホワイトベース本体の大部分は軟質パーツ。台座はクリアパーツでできています。

なので個人的に想定するカテゴリーとしては“ミニカー”というよりは“フィギュア”な質感。

(フィギュアの定義が曖昧ですが)

◆ホイールパーツ取り付け

本体裏にジョイント凹があるので、台座の凸を差し込み“乗せる”だけ。

このジョイント穴を使ってアクションベース等(別売)に接続すると飛行状態として飾ることも可能です。

使用したのはテンセグベース(5mmジョイント)

完成。

正面

まずは正面から。

胸(？)の赤やカタパルトの爪先(？)の黒など、細かい所にも塗装が施されています。

右サイド

トミカプレミアムunlimitedシリーズなので、デフォルメではなくリアル体型です。

後ろ

バーニアの4つの点も黒く塗られています。

左サイド

左右対称。

背景が白いせいで紹介する対象がボヤけてしまっているのがそもそもの問題点ですが、細かいところにスミ入れをして情報量を増やす余地は残されていると思います。(自己責任でお願いします)

好みですが、白地にはグレーくらいの方が“張り切り過ぎた感”が和らぐかもしれません。(足りないと思えば後からでも“黒”をのせられるので)

上から

…我が家のはカタパルト(前足)が内側に歪んでます。

この症状の個体を引いた方は、強引に広げるのではなく、幅に合った消しゴムなどを挟んでやんわりと修正するのが得策です。

底面

ホイールパーツ付きなので、もちろん“コロ走行”可能。

ディテール

角度を変えて

クリアの台座が良い仕事をしていて、妙に“浮遊感”があります。

台座もギチギチに嵌まっているわけではないので、回転するのも“浮遊感”を感じられる要因になっているのかもしれません。

重量

重さは“36.6g”

コア・ファイターの“63.3g”に比べると軽いですが、その分造形と塗装に力を注いでいるのだと思います。

発売日

価格

購入方法

主な販売店は以下の通りです。

一般販売は、全国トミカ取扱店(一部店舗を除く)

• タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」
• トミカショップ
• キディランド(一部店舗除く)など

◆トミカプレミアム unlimited

◆ドリームトミカ ライドオン

◆ドリームトミカ SP

最後に

意外とこのサイズのホワイトベースは見かけないですし(食玩とかならあるのかな？)、修正が必要な点もありましたが造形は良くできていると思います。

なによりも“トミカから出た！”ということに意味があるような気がします。

ただやはり“フィギュア”なのか“ミニカー”なのかどっち付かずな感は否めない…かな。

以上で【トミカ×機動戦士ガンダム】トミカプレミアムunlimited “ホワイトベース”のレビューを終わります。

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◆DVD

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