今回は大阪・中崎町にある今話題のお店【hannoc(ハノック)】さんに行ってきました。
ハノックさんは、“パティシエをもっとクリエイティブに”をテーマに、 有名ホテルや有名パティスリー出身の若手パティシエ達が、それぞれの感性で“楽しさ”を表現するために集った全く新しいスタイルのお店だそうです。
【hannoc】とは、『空気の組成』である元素、He(ヘリウム)・Ar(アルゴン)・N(窒素)・Ne(ネオン)・O2(酸素)・CO2(二酸化炭素)の頭文字が由来になっていそうです。
(よく見るとお店の看板に書いてます。)
つまりホームページにもある“おいしくて、たのしくて、かぎりない。そんな新しい空気”のこと。(たぶん)
店内風景
扉を開けると
正面。ガラス張りのオープンキッチンがお出迎え。
充実の焼き菓子。
ギフトボックスもオシャレです。
ショーケース
こちらのお店は他店の様に「1人のシェフが店のすべてのお菓子を管理する」のではなく、「複数のパティシエが個々に数種のお菓子を担当する」スタイル。
この時点でワクワクが止まりません。
当然それぞれ違った感性なので見た目も鮮やかです。
目移りしますが、選ぶ時間はたっぷりあります。
伺った時は世代的に師匠クラスのの“Seiichiro,NISHIZONO”さんがコラボで参戦中。
作りたいものを作っているのか、共有するテーマや縛り、裏設定のようなものがあるのかは聞いていないのでわかりません。
ドゥミ・セックも充実してます。
写真には写っていないですが、プティガトーのショーケースの上にはカヌレもあったはずです。
タルトに
テリーヌやバターサンドも。
オンラインショップで購入可能なものもある様です。
購入品
今回は5種類。
◆ニュアージュ パッション
マンゴーにサクサクした土台の意外性のある食感。
◆サンクルール
見た目にも楽しい、ココナッツのムースに異なるフルーツソースを合わせたお菓子。
◆モンヴェール
カモミールにチョコミントの間違いなく美味しい組み合わせ。(チョコミント好きです)
◆ヴォンドール
パインが効いてます。各パーツごとに食べるのではなく、ムースと土台のタルトは一緒に食べるのが正解!
◆オマージュ
ピスタチオに華やかな香りのムース。今回は少し軽やかな仕上がりです。
↓セイイチロウニシゾノさんの投稿はコチラ
店舗情報
- 住所:〒530-0028 大阪市北区万歳町4番12号 浪速ビル1階
- TEL:06-4792-8069
- 営業時間:11:00~19:00 (l.o.18:30)
- 定休日:無し
- イートイン:可 (席数 20)
- テイクアウト:可
※商品の取り置き・席の予約は“不可”
ただし、テイクアウトのみネットオーダー(予約)が可能なようです。詳しくはホームページで。
最寄駅からのアクセス
- 大阪メトロ 谷町線「中崎町駅」3番出口すぐ
- 各線「大阪駅」「梅田駅」より徒歩12分
※駐車場はありません。
地図
駅からの道順
- Osaka Metro 地下鉄「中崎町駅」の改札を出て右
- ドンツキまで歩いて③番出口
階段を上って出口を出ると…
もう見えてます。
『hannoc』!!
冒頭「空気の組成」の元素記号見えますか?
混雑状況
伺ったこの日は夏休み時期の平日。
混雑状況は、開店15分前に列に加わり10組15名前後。
開店後は人が増えた様子はあまり無く、お店を出た11時20分頃、外に列はありませんでした。
当然、時間帯にもよりますが、イートインの利用が四組と意外に少なかった(=テイクアウト目的が多い)ことから、待ち時間の少なさはネットオーダーにもあるのかな?と思います。(心に余裕が生まれます)
ちなみにこの日、大阪の最高気温は予報で35℃でした。
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
拙いブログですが、今後ともよろしくお願いします。
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