今回ご紹介するのは、人の記憶に深く刻まれる「香り」をテーマとされているパティスリー【Seiichiro,NISHIZONO】さん。
お店は本町~中之島~北新地と大阪でも屈指の美食激戦区のなかにあります。
シェフは“スイーツ王子”といわれる西園シェフ。(最近は言わなくなった?)
今回は言葉で表現するのが難しいので、画像多めでお送りします。
ネガティブに感じる文面があるかもしれませんが、決してその様なつもりはございませんので、どうか好意的に見ていただければ幸いです。
店内風景
伺う度に変化を魅せるショーケースの中の素敵な風景に目移りしてしまい、予定より多めに買ってしまうこともしばしば。
季節感があり、旬のものや新作など商品の移り変わりが速いので、こまめにInstagramなどのsnsをチェックされたほうが良いかと思われます。
ドゥミ・セックも充実しています。タルトも季節によって変化します。
焼き菓子の種類も豊富。
パティスリーでも意外と取り扱いの少ないフランス・モンテマリーヌの伝統菓子“ヌガー”。フワッと軽く低反発食感で“華やかさ”がダイレクトに脳に響きます。(TPO的に表現あってますか?)
ヌガーは“蜂蜜の甘さ”・“香りの高さ”・“舌触り”などシンプルがゆえに個性の強く出るお菓子だと思うので、好みは分かれるかもしれませんが、1度はご賞味あれ。
フミヅキ
和栗のモンブラン。モンブランにグレープフルーツ+ジンという構成。
和栗の個性を強調しているようで、今まで感じたことの無いタイプの味の厚みを感じます。
きっと伝わらないと思いますが、音楽で言うと、疾走感があるのに、音が厚く、ローが出てる感じ…Beginningの頃のHawaiian6?(私は何を言っているのでしょうか?)
エデン
ショーケースを覗き込む前から存在感を放っていた「エデン」
一目惚れです。
tart de jour
【タルト ノア ミエル】クルミと蜂蜜のタルト。
しっくり焼かれた具沢山のタルトは、上品で安心感があり、1つでも満足できます。
クープ レーニア
店舗情報
人がいらっしゃったので写真は撮りませんでしたが、イートインスペースも4席あります。
地図
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-12-25
最寄駅からのアクセス
■Osaka Metro 四つ橋線 :「肥後橋駅」徒歩約8分
※画像付きの位置情報で調べられる時代なので余計なお世話かもしれませんが、ざっくりとガイド。
- 四つ橋筋 (道路)は車が“北上”する一方通行なので、南に向かって右手のエリア。
- 靭公園まで行くと行き過ぎ。
- 目印は、小学校の横にある小さな公園。
France pâtisserie week
フランスパティスリーウィークにも参加していらっしゃいました。
(タイミングが合わず食べられなかった…。)
最後に
途中妙な脱線もありましたが、初めてこちらのケーキを頂いたときの、箱を開けた瞬間の幸福感や華やかな至福の時間は間違いなく私の大切な思い出です。
書けば書く程裏目に出てしまうようで、『美味しい!!』を伝えられない自分の語彙力の無さが歯痒く、もどかしさでいっぱいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
期間限定イベントも頻繁に行われているようですので、snsは要チェックです。