今回は、タカラトミー「トミカ」のサブライン「ドリームトミカ」より、『ジブリがいっぱい(05) 崖の上のポニョ “宗介のポンポン船”』のご紹介。
「ジブリがいっぱい」シリーズ第2弾では以下の2種が発売されました。
毎度のことながら、予約のタイミングを逃した時は“もう購入できないか…”と諦めていましたが、今回もなんとか店頭で正規購入できました。
ドリームトミカとは
過去に“マスコミトミカ”など、キャラクターモノを取り扱った企画を、2013年頃から統一してシリーズ化されたのが「ドリームトミカ」です。
“トミカが夢のコラボレーション”をコンセプトに、漫画や映画・ゲームをはじめ企業の作品などからもラインナップに加えられています。
現在“10th anniversary”ということで、「夏目友人帳」「呪術廻戦」「星のカービィ」「バズ・ライトイヤー」「すみっコぐらし」「PUI PUI モルカー」「クレヨンしんちゃん」「TinyTAN」などが展開されており、今回ご紹介する「ジブリがいっぱい」もその1つ。
↓詳しくはタカラトミー公式サイト及びタカラトミーモールで↓
- タカラトミー公式サイト (ジブリがいっぱい)
- タカラトミーモール (トミカ)
ジブリがいっぱい
スタジオジブリの名作の数々から、「あの乗り物」「あのキャラクター」がトミカになって登場!
タカラトミーモール ドリームトミカ“ジブリがいっぱい”
過去にご紹介した“ジブリがいっぱい”シリーズの第1弾「となりのトトロ」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」、前回ご紹介の第2弾1発目「天空の城ラピュタ」からも“あの乗り物”がこの「ドリームトミカ」に参加しています。
↓過去の記事はコチラ↓
崖の上のポニョ“宗介のポンポン船”【パッケージ】
それではレビューを始めます。
まずは外箱から。
◆正面
ナンバリングは“05”
◆裏面
メーカー希望小売価格:¥1,320(税込)
◆天面
モデルとなっているのは、2008年に公開された映画『崖の上のポニョ』に登場する「宗介のポンポン船」です。
◆底面
◆左右側面
↓まだプレ値にはなっていない様子。(2023年4月6日時点) ※定価は¥1,320(税込)
崖の上のポニョ“宗介のポンポン船”
今回の「宗介のポンポン船」は前回のタイガーモスのような組立式ではありません。
◆内容物
- 本体×1
正面
まずは正面から。
劇中のようにポニョが屋根の上に乗っています。
ポニョ自体の可動や向きを変えることはできません。
右サイド
赤い部分は成型色。全体的に鮮やかな塗装が施され、細部も塗り分けられています。
後ろ
舵はききません。
噴射口(?)のパイプも金色で塗装。
左サイド
人物なので、左右非対称デザイン。
天面
コックピット部の木目も再現されています。
底面
公式によると、クリアブルーのタイヤは水面をイメージしているそうです。
もちろん“コロ走行”できます。
ディテール
角度を変えて
劇中にもあったように、ポニョは緑のバケツを抱えて屋根の上に乗っています。
表情も破綻せず、顔の造形・塗り分けも再現出来てると思います。
ポンポン船のロウソクも造形されています。
パイプ類も塗り分けられています。
重量
前回のタイガーモスに続き、今回も重さを計ってみました。
重さは“36.3g”
前回のタイガーモス“89.8g”に比べると半分以下の重さになっています。
ほぼ樹脂パーツの構成で軽量ではありますが、その代わりに塗装の豪華さや造形にコストを振っている印象です。
発売日
発売日:2023年3月25日
価格
メーカー希望小売価格:¥1,320(税込)
購入方法
主な販売店は以下の通りです。
一般販売は、全国トミカ取扱店(一部店舗を除く)
- タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」
- トミカショップ
- キディランド(一部店舗除く)
- どんぐり共和国
◆「ジブリがいっぱい」シリーズ 第1弾
◆「ジブリがいっぱい」シリーズ 第2弾
最後に
ポップなカラーで塗り分けられいるので飾っていても可愛いですし、転がして遊ぶにも軽量でとても扱い易い仕上がりになっていると思います。
今後、再販もされると思いますので店頭やオンラインショップなどで見かけられた際は是非!
- タカラトミー公式サイト (ジブリがいっぱい)
- タカラトミーモール (トミカ)
関連商品
◆トミカ“ジブリがいっぱい”第1弾
◆トミカ“ジブリがいっぱい”第2弾
◆DVD & Blu-ray